検査科
検査科の紹介
はじめに
検査科で行われる検査は、大きく分けて血液や尿などを調べる検体検査と、心電図や超音波検査などの生理機能検査になります。検査の種類は外部委託を含めて3000項目以上に及びます。
以下に、当院で行っている検査項目を説明します。
生理機能検査
- 心電図検査
- 心臓の動きにより生ずる微弱な電気信号を記録し、その波形により不整脈・狭心症・心筋梗塞・心肥大などの病気がわかります。
- ホルター心電図
- 胸に電極を付けて小型の記録器に心電図を24時間記録します。短時間の心電図ではとらえにくい、日常生活での心臓の動きを調べます。
- 超音波(エコー)検査
- 高周波の音波を体にあてて、その反響(エコー)を画像化して体の内部を観察する検査です。各臓器の状態がわかります。
- 肺機能検査
- 肺の大きさ、気道の異常など呼吸機能をみる検査です。肺活量と努力性肺活量を測定します。
- 尿素呼気試験
- 検査用の薬を飲み、服用前後の息(呼気)を調べてピロリ菌の有無を調べます。ピロリ菌検査の中で簡単で精度の高い検査です。ピロリ菌は胃炎や胃・十二指腸潰瘍の原因となります。
- その他
- 視力検査、聴力検査、色覚検査、呼気CO濃度検査
検体検査
- 尿定性検査
- 尿中に蛋白や糖、赤血球などが出ていないかを試験紙を用いて調べます。
- 尿沈渣
- 顕微鏡を用いて尿中の赤血球や白血球、その他細胞及び細菌を観察します。
- 便中ヒトヘモグロビン
- 便中の赤血球を調べることで、大腸がんの早期発見に繋げます。
- 輸血検査
- 安全な輸血を行う為に、患者様と供血者の血液製剤が適合するか交差適合試験を行います。
- 新型コロナウイルス抗原検査(定性)
- 細い綿棒で鼻咽頭より検体を採取し、コロナウイルスの有無を調べます。
- インフルエンザウイルス抗原検査(定性)
- 細い綿棒で鼻咽頭より検体を採取し、インフルエンザウイルスの有無を調べます。
- その他検査
- 血液型、トロポニンT定性
外部委託検査
- 生化学的検査
- 採血をして、肝機能、腎機能、心機能検査や糖尿病などを調べます。
- 血液学的検査
- 赤血球、白血球、血小板の数や形態から貧血や炎症の原因を調べます。
- 腫瘍マーカー
- 胃がん、大腸がん、肝臓がん、肺がん、乳がんなどの診断補助及び経過観察をする検査です。
- その他検査
- 感染症検査、細菌検査、病理学的検査、遺伝子検査など。